自分のリーダーの背中から何を得られるのか
自分のリーダーの背中から何を得られるのか
初配属になった私のチームのリーダーは若くしてリーダに上り詰めた、
仕事に関しては完璧に近いほどの男である。そして、彼をここまで上り詰めたさせた
原動力は何か飲みの席で尋ねると、「怒り」そう答えた。若い時から自分よりできない人たちに色々言われること、自分よりもやってないやつに言われることがホントに嫌いだったという。その裏側には、誰よりも努力してきたであろうことは私には感じられた
さらに、どういう人が好きか、どういう人と付き合っていきたいかを訪ねた際には、
何事にも原割って話せるやつ、媚びを売らない奴と答えた。食って掛かってくるようなやつが好きだという。
私はすごいなと思ったと共に疑問に思ったこともある。それは、そもそも今の自分より劣っている部分がないのに食って掛かれるのだろうかと。だからこそ私はその上司に好かれようとか超えてやるとか一切考えないようにすることにした。
今はその上司が最高峰の人間かもしれないが、私は私なりにその人にはないものをもっていると信じ別の最高峰の人間を目指す。
そのために、多くのことを盗むし、素直に話を受け入れるし、わからないことはきちんと聞いて取り組んでいこうと思う。
今はどんなに差があっても、常に私が最高峰になるための土台に過ぎない。