営業トップの人との出会い
営業トップの人との出会い
とある飲みの席、私はこの会社の営業トップの人と話した。
その方の考えや経験、エピソードを多く聞いた。
その方はどうやら、ごまをすって上に上がる人が嫌いで、
一番売ったやつが一番偉いという考えの人だ。
そして何よりお客様に好かれれば会社の人に嫌われてもいいという考えを
もっている。私から見ると会社の人に嫌われているとも思わない。
しかし、話を聴くとやはり他の部署の人には良くは思われていないようだ。
その理由としては、製品を作る人のことは第一には考えず、お客様の要望に沿えない場合はお客様と一緒になってその人に文句を言うからだ。これは正しいのだろうか。
その方は、上にいる人の言葉に全く耳を傾けない。なぜなら、その言葉を言うのに
なぜ若い時にやらなかったのか、今になって言う前にもっと前に行動ができたから結局行動に移せなかったやつの言葉なんて聞かなくていいと思っているからだ。
もちろん正しい。それに、その方は一番売るやつは一番仕事をする、だから一番仕事をしているのだ。実際素晴らしいことである。
ここで私の意見だが、私は正直言って誰からも嫌われたくない。そのために、媚も売るし、仕事もするし、いい顔もする。でもこれじゃ、結果は出ないのか?
その方は、今の自分自身の考えややり方もこの先では通用しないという。
じゃこの先上に行けるやり方、考え方は何なのか?
物を売るには何が必要なのか?
これから模索していく。