普段の心理を本番に近づける
普段の心理を本番に近づける
よく言われてきた練習でできないことは本番でもできない。これはまさにその通りだと実感している。でも、練習でできているのに本番でできないときの方が多いと思う。
その原因は、練習の心理状態と本番の心理状態が違うからだと思う。
思考は行動に出るというように、その時の心理状態が不安定だといいパフォーマンスが発揮できない。
その対策として、前の記事でも紹介した自信を持つことが挙げられる。
ここではもう一つ大事なことを言葉にしていきたい。
それは、周りを気にしないことである。
誰かにどう思われているのか気になる、ここで失敗したら何か言われる、というような周りの影響で自分の心理が乱れるケースがよくある。これを思ってしまうことは仕方のないことだが、改善することができればより成功に近づけると考える。
さらにそのためにできること
1入り込むこと
これは信念をもってやると似ている、とにかくその物事に対し、うまくいくことだけを考えて、入り込むことができれば他の余計なことを考えることがないため100%の力を出せる。
2大したことじゃないと思うこと
精神論だが、ここで失敗しても死ぬわけではない、他にもとんでもない失敗をしてきた人はたくさんいると思うだけでも気が楽になり、いいパフォーマンスが出しやすい。
3自分だけではないと思うこと
視野を広くしてみると世界には壁に当たっている人は数えきれないほどいる。自分だけが苦しんでいるわけではないと考えられるだけでもその物事に対する見方や考え方は変わってくる。
こういったことが何かを成功させたいときにきちんと思い出せればまた結果は変わってくるのではないだろうか。